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第33回 猪股 恵喜さん

「くうふく自然療法」でいつまでも健康に!



年齢を重ねてもいつまでも健康でいるためには、生命力の高い食材を選び、生命リズムにあわせた食生活をすることが大事と言われています。『古代栄養食 くろご』開発者の猪股さんに「食」を見直すお話をいただきました。

植物に含まれる4つの「毒」を避けて、強い生命力をいただく

 農業が作物に与える大きな弊害が4つあります。“農薬”“残留窒素”“穀物内の発芽抑制因子”“生命力の欠如”です。
 まず“農薬”といえば「中国産は危ない」と思われますね。しかし日本産も安全とは言い難く、農薬用量は中国より上で、世界第2位。さらに密集栽培で病気にもなりやすいため抗生物質もどんどん使っているのが実情です。一方で中国産も、すべてが危険というわけでもありません。たとえば中国東北部は、貧しい上に土地が広大過ぎて農薬を買えないし使えない、選別や乾燥まで手作業という江戸時代のような生産方法を続けており、農産物としては理想的です。つまり産地によっては安全性が高いのです。
 次に“残留窒素”ですが、これも日本は世界第5位の化学肥料消費国です。肥料の中の窒素分を多く含んだ作物によって体内でめぐりが酸化する、「ブルーベビー症候群(赤ちゃんの窒息死)」と騒がれた原因物質でもありますが、問題が表面化して何年経っても、解決に向けての進展が見られません。
 3つめは“発芽抑制因子”(アブシジン酸)の問題です。「一物全体食(生命あるものを丸ごと食べるという考え方)」という思想が知られるようになり、穀物を丸ごと食べることがよいと思われがちです。しかし「春が来るまで絶対に芽を出さず、動物に食べつくされない」ために穀物が持っている植物ホルモンがあります。これが腸のミトコンドリアを破壊すると体温をつくれなくなり、人間のからだを守る機能の80%を司っている腸がうまく働かなくなります。穀物の有用な成分を体内にとり入れるには、12時間浸水させて「もう芽をだしてもいいですよ」という発芽前段階の状態にする必要があります。
 最後は“生命力欠如”の問題。今は熱風乾燥で焼き殺されてしまうので、穀物に“生命力がない”のです。昔の天日干しに準じて、“生命力を残しているか”が重要です。情報を精査して見極め、4つの弊害を避けて、一物全体食として穀物の生命力をいただくことが大切ですね。生命力のあるものは、一粒の玄米なら蒔くと1500粒前後のお米になり、ごま一粒は5000粒にもなります。こういうものは少量でも十分満足できるのです。

生体リズムに合わせた「くうふく自然良法」で、
 長寿への善循環をつくりましょう!

 40%のカロリー制限で寿命が延びることは広く知られていますが、生体のリズムに合わせた食事も大切です。東洋の時間医学によると、午前4時から正午までは夜中にできた老廃物を排泄しているのですが、朝食の消化のためにエネルギーをとられると、それがうまくいきません。消化に適しているのは正午から8時までで、食事はこの範囲内に完了するのがおすすめです。午後8時から翌朝の4時までは吸収と代謝です。また、午後10時から翌朝2時までは最もからだが修復される時間帯です。晩御飯が遅いと、修復よりも消化が優先され続けてしまい、病気の原因が蓄積します。
  国をあげて朝食抜きを許さない風潮がありますね。テレビでも学校でも「朝食を抜いてはいけない」と宣伝するため、朝食を食べていないと居心地の悪さを感じてしまいそうです。そこで、『古代栄養食 くろご』と『だし&栄養スープ』を少量の朝食として提唱しています。『くろご』の黒い穀物には、からだの中で働いている微小組織を元気に保ち、不要物を出したり、活力を与えてめぐりをスムーズにする成分が確認されており、遠赤作用もあります。生命力に溢れているため、少量でからだが満足します。『だし&栄養スープ』は、酸化する脂質を省いており、低分子化された滋養が余計な消化エネルギーを使わずに吸収されるため、内臓を休めることができます。生体リズムに合わせた食事で長寿への善循環をつくりましょう。

(文責:高木 みのり)


<猪股 恵喜(いのまた けいき)さん プロフィール>
古代食研究家、くうふく自然良法普及会会長。昭和27年生まれ。3才までカタクチイワシの加工工場を営む両親のもと、自然環境に恵まれた熊本県天草市にて育つ。次女のアトピー性皮膚炎をきっかけに食を見直し、マクガバン・レポートによるデザイナーフーズ計画(植物性食品によるガン予防)に触発され、古代食を研究。旭川医科大学と共同で『古代栄養食 くろご』を開発。

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