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宇宙情報

第34回 木内 鶴彦さん

宇宙誕生から終焉までの記憶



国際天文連合にも認められた世界的な彗星探索家・木内鶴彦さん。木内さんは、3度の臨死体験をした際に時空を超える旅で見たという「宇宙の仕組み」と「地球に生きる人間の役割」についてお話いただきました。

人は意識から生まれ、意識へと還っていく

臨死体験で経験したのは、三次元や四次元の世界を取り囲む「意識」の存在でした。三次元の世界で感じている自分の「意識」とは違う、もっと高次元のものです。個々の意識や感覚を超えた「真我」とでも言えばいいでしょうか。そこではすべてが「我」としてつながって、一つの「膨大な意識体」を構成していました。

人は死に際して、まずはトンネルや光、お花畑など、第一次臨死体験を経験します。これらは脳内の生体反応によるものだと思われます。そして心臓が停止し、意識が肉体と離れる第二次臨死体験の状態になったとき、この「膨大な意識体」の存在を感じるのです。その正体が何であるのか、私には見当もつきません。しかし、どこか懐かしい感覚もありました。おそらく人は「膨大な意識体」から生まれてきて、ふたたび「膨大な意識体」に還っていくのではないでしょうか。

第二次臨死体験の状態になり、肉体から意識が離れたとき、この「膨大な意識体」の存在をごく身近に感じました。そして「木内鶴彦」という意識を持ったまま「膨大な意識体」にアクセスし、その中を通り抜けた瞬間、すべてのことが “分かってしまった”のです。そこには、あらゆる生命が生まれてから死ぬまでに得た情報はもちろん、宇宙誕生から終焉にいたる莫大な情報が記憶されていました。

地球の生態系を守るのが人類の役割

生死の境をさまよって分かったのは、私たち人類はこの地球の生態系を守るために生まれてきたということです。地球は何十億年もかけて、放射性物質で覆われていた状態から、生き物が住みやすい環境をつくってきました。そのバランスについて、もっと真剣に考えるべきです。

地球は、人間と動物、植物が互いに助け合って、絶妙なバランスを保ってきました。それを崩すようなことをしているのが他ならぬ、環境を守るためにつくられたはずの人間です。石炭やメタンハイドレートなどの形で地中に閉じ込められた二酸化炭素を地表に取り出し、過剰にエネルギーを浪費しています。その結果、二酸化炭素の量が増え、特に都市部などの標高が低いところでは酸欠状態の人が増えているようです。頭が痛いとか、起き抜けに呼吸が苦しいという人が増えているのも、そのことが原因かもしれません。何十億年もかけてつくってきたこの地球を、また元の放射線だらけの環境に戻さないために、そして「最悪の未来」を選択しないためにも、いまが本当の踏ん張りどきだと思っています。人間としての本来の理性を取り戻し、どうやって地球の生態系を守っていくかということを考えなければいけません。

そのための一つの手段として、望遠鏡に使われている技術を応用した新しい太陽光発電システムの開発などを進めています。また近い将来、一度の充電で数年間使えるような蓄電池が開発されるはずです。お米と同じような感覚で、各家庭、各企業において電気を備蓄しておくことも可能になるでしょう。未来は、「いま何を選択するか」によって変えることができます。
(文責:山根 崇史)



<木内 鶴彦(きうち つるひこ)さん プロフィール>
1954年 長野県に生まれる。子どもの頃から、星や宇宙の神秘に魅せられ、独自に観測を行うが、小学校5年生のときに観察した池谷・関彗星がきっかけとなり彗星に興味をもつ。その後、航空自衛隊に入隊し、ディスパッチャー(運航管理者)となる。22歳のとき、生死をさまよう病気をきっかけに退官。以後、長野県にて彗星探索家として観測を続ける一方で、全国で講演会、観測会を行い、天文や環境問題を説いて回っている。2009年、皆既日食観測のため訪れた中国で、吐血・下血して倒れ、1ヶ月の入院。ふたたび生死をさまよう経験をする。2010年より活動を再開し、現在に至る。

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