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宇宙情報

第38回 川田 薫さん&近藤 洋一

イノチ(魂)を輝かせる!
超技術とスピリチュアリティについて語り合った一冊
《たましい》よろこびっぱなしの生き方

時代が求める超技術に次々チャレンジする傍ら、イノチの本質(魂)について科学的な観点から研究。イノチとミネラルの関係を追求し、超微粒子ミネラル『石のしずく』の開発をされた理学博士の川田 薫さんとトータルヘルスデザイン創業者の近藤 洋一が「超技術とスピリチュアリティ」について、雑談を交えながら、語り合っています。 超高齢化社会の到来といわれるこの時代、いくつになってもイノチを輝かせてわくわく楽しく生きる提案もされています。ぜひ、ご一読くださいませ。

(以下、本文より抜粋)


地球を転がすような男になりたい(近藤洋一)

川田 薫さん(以下、川田さん):近藤さんは、どういうお子さんでしたか。

近藤 洋一(以下、近藤):川田さんは中学生のころ目覚めたと言われましたが、私は「何が何でもこれをやるぞ」というのはなくて、子どものころから何かに導かれてきたというか、そんなところがあります。
 今振り返ってみると、成り行きにまかせてきたというよりは、自分が本当にやりたいことに向かって突き進んできたようにも思います。その時点ではそうは思わなくても、あとで、やっぱりそうだったんだと。あらかじめ宇宙に決められていたことにアクセスして、それをやっているような、そんな感じですね。

川田さん:自分のやりたいことに向かって突き進んできたというところが、私の言う「実行する」ということです。思っているだけで実行しなかったら、何にも現実化していなかったでしょうから。

(中略)

近藤:これはちょっと不思議な話なんですが、卒業を間近に控えた高3のときに、「あなたはどういう人間になりたいですか」ということで、クラスの50人、みんなで自分が将来なりたいことを書いてクラス会誌にしたんですね。
私はその設問に対して、「地球を転がすような男になりたい」と書いたんです。なんでそんなことを書いたのか覚えていないのですが。

(中略)

 父は百貨店に勤めていて、その後、自分で会社をつくったんですが、うまくいかんようになったので、同志社大に進むと親に迷惑をかけるので、大学は国立に行こうと思ったのです。
  受験勉強らしいことをしていなかったので、にわか仕込みの受験勉強をして、 一浪して京大の法学部を受けました。当時、法学部なんて、どんな学問かよく知らなかったんですが、とりあえず法学部を受けた。
 1年間の山張り勉強だったんですが、どこが出るか出ないか、だいたいわかるんです。ところが、物理と解析Uに、勉強しなかったところがドーンと出たんです。一目見ただけで、「これはアカンわ」とすぐわかりました。
 5点か6点のことならまだ可能性はあるのですが、ボーンボーンと(勉強しなかったところが)2カ所も出たんで、もちろんすべりました。そのときに、「よりによって、100%出るはずがないと思って勉強していなかったところが、なんで出たんやろう。不思議やなあ」と、その謎が何十年と解けなかったんです。
 それで、合格していた京都工芸繊維大学(工繊大)へ行き、そこで化学の勉強をしたんですが、さっきの法学部とはまったく違う分野です。
 もし、京大の法学部に入っていたら、今、トータルヘルスデザイン社でやっているようなこと(従来の思考の枠組みを超えた技術、商品を発掘して、安全、安心、エコロジー、“気”のある商品、気になる情報を提供する《美と健康》事業)は一切やっていないでしょうね。当たり前のことですが。ある程度、工学的な勉強をしていないと、とてもじゃあないけど、今やっているようなことは理解できません。
 それで、「そうか、法学部に落ちたんは、化学をやれということか。これをやらせるために法学部を落としたんやな」と、つい最近わかりました。
 そんなことがあって、「いったい人生って、どうなっているのだろうか」とまったく違う角度から人生を考えるようになりました。

会社を辞めて躁鬱状態の夢遊病者のようになった

川田さん:(M社から)「所長になってくれ」と打診されて、困りました。すごく名誉なことだけど、所長になって研究所全体を束ねるとなると、会社側から研究者に対して、「いついつまでに何々をやれ!」と命令を下さなければならないでしょ。研究者と経営陣の狭間で苦しむことになります。
 研究者に向かって、とてもそんなことは言えません。研究者というのは、そんなもんじゃないんです。それで会社を辞めました。
 家内は今でも「よく辞めたわね」とチクッと言いますよ。でも、あれがあったから今がある。あのとき所長になっていたら給料はいいですけど、63才で終わります。研究者としては生涯をかけるような夢はもってなかったでしょう。妻に押 されて定年まで勤めあげる人が圧倒的に多かった時代、私にはどうしてもそれができなかったのです。

近藤:M社を退職されてからどうされたのですか?

川田さん:そうですね。後先考えずに決意したので、正直、頭のなかは白紙状態。研究内容に不満があって辞めたわけではなかったし、この先、何を目指せばいいのか、目的も見失ってしまいました。

近藤:思い切った決断でしたね。研究に必要な設備のある環境もなくなるのは、覚悟が要りませんでしたか?

川田さん:今から、考えると大胆ですね(笑)。経済とか生活とかを超えた、変えられない意思があったんですね。それは、もう、理屈ではなくてね。それでも、その後が大変でした。54才にして自分探しの旅に出かけたようなもので。今から思うと、躁鬱状態だったと思います。毎日、毎日、やることが見つからなくて、夢遊病者のように歩き続けました。最初は、近所をふらふら、そして、郊外筑波山周辺をふらふら……気づいたら、三陸海岸まで北上していました(笑)。

近藤:ご家族は心配されたでしょうね。

川田さん:多分、そうだったと思います。もうそのときのことはあまり覚えていないんですね。頭のなかは、白紙でしたからね。

近藤:人生、何が起こるかわかりませんね。

川田さん:本当にそうですね。それでも、後から振り返ると辻褄が合うから素晴らしいんですね、生きるってことは。

近藤:誰かが書いたシナリオのように、最後はうまくいくんですな。不思議なほどに。

川田さん:生命さえあれば、なんとかなる。本当にそうなんですね。私の場合、運命の太古の大きな木に出合ったわけです。そこから鉱石ミネラルの研究がスタートして、農地の土の改良、地球生誕をイメージしてつくられた鉱石ミネラルを使った岩盤浴の提案、そして、そこから発展した家庭で使える入浴液、超微粒子のミネラル水溶液などに発展していくわけです。
 たまたま海岸の岩場のところを歩いていたら、太古の大きな木が岩から生えているのを目にしたのです。よく見ると、岩場の石と根っこの区別がつかないほど、ギューッと根っこが岩の中にもぐり込んでいるのです。
 それを見て、「岩はこういう巨大な木を育てている。これって何なのかと考えたんです。たぶん根っこから有機酸が出ていて、その酸で岩を溶かして、そこから岩の養分(ミネラル)を吸収しているんじゃないだろうかと。そして、植物がこのように育つのならば、岩石からミネラルを取り出して、生きとし生けるものすべてが元気になるようなものができるに違いない。そういうものをつくりたいと瞬時に思ったのです。これで生きていこうと、やっと方向性が見えてきたのです。

元気になれば病気は治る

近藤:ところで、平成24年度の国民医療費は39兆2117億円で、国民一人当たり30万円を超えています。すごい金額ですよね。しかも、これからもますます増えるといわれています。
それで改めて、「病気って何だろう」って考えてみたんです。
 自然の中で生きる野生動物は、あまり病気にはならないようですが、われわれ人間は病気だらけ。特に文明の発達した社会の人間は病気が多いですよね。しかも、これだけ医学や医療が発達してきているのに一向に改善しない。人間も動物も肉体を形成している大まかな仕組みは同じなのに、なぜだろうと。
 ――われわれの肉体は宇宙空間に存在するさまざまな素粒子からできていて、時々刻々生まれては消え、消えては生まれるという変化を繰り返している(刹那生滅ですね)。

〈肉体←器官←細胞←分子←原子←素粒子←空(量子場)〉

人体の原料である原子や分子は、絶え間なく一定のリズムを刻んで振動しながら電磁波(光)を放射しています。
 一方、量子場からは量子波が発振されているため、人体は量子波と電磁波が同時に発振されていることになります。
 昔から「病は気から」と言われているように、人の健康には意識のあり方が大きく関与していることが経験的に知られているので、そのことと関係があるのかなあと。
野生の動物たちは宇宙の法則通りに生きていて、人間のようにエゴが存在しないので、宇宙の法則通りに物質化が行われ、量子から原子、分子を経て正常な肉体が形成されるのでしょうね。
 人間は、宇宙には存在しない欲望や悲しみなどのエゴを発信源とする人工の反自然波動を抱えつつ生活しているので、量子場から形成される原子や分子にゆがみが出てきて、肉体的な障害となって現れるのではないか。ということは、少々面白くないことがあっても、あまり気にせずいきいきわくわく元気に生きていれば反自然波動に悩まされることもなく、量子場が正常に働いて、元気な日々を送ることができるのではないでしょうか。よくわかりませんが、そんなことを思うことがあります。

川田さん:その通りだと思いますね。難しい理屈は抜きにして、いきいきわくわく生きていれば自然治癒力が働いて病気は治ると思います。自然治癒力は生まれながらに備わっている「元気になるための根源の力」ですからね。

近藤:それと、病気が蔓延している背景には「病気を治して健康になる」という先入観念があるんじゃないかと思うんです。われわれは病気を忌むべきものとして、どこか調子が悪いとすぐに病院のお世話になったり、薬を飲んだりという習慣が根付いていて、そこから抜け出せないでいるのではないかと。
 病院で検査を受けて、悪いところを指摘されると気になりますし、必要以上に病気のことを気にしていると、どんどん悪くなることもありますよね。「イメージしたことが現実になる」という真理がありますが、「治す」という動詞はイメージできないので、不安に駆られながら「病気を治したい」と強く思っていると、その人の右脳には「病気」がイメージされることになり、皮肉なことに病気が実現することになるという、そういう例はたくさんありますよね。
 われわれは「病気は悪だ」と決めつけて、目の敵にして体から追い出そうとしますが、「一病息災」ということもあります。一つくらい持病があるほうが健康に気をつけるので、かえって体は長持ちするということでしょうかね。

川田さん:先ほど話題になった善玉菌・悪玉菌の話と同じで、悪玉菌をすべて殺してしまったらいけないんです。いろいろなものがいて共生することが大事です。

近藤:科学重視の現代人は、何ごとによらず善と悪、生と死、健康と病気、強さと弱さ、勉強のできる子とできない子……などと、二つに分けて、都合の悪いほうを消去しようとする傾向があるように思うんですが、この世は相対性があるからこそ成長できるし、いきいきわくわく生きることができるのではないでしょうか。
 悪があるから善が存在できるところにこの世の妙味があるわけで、もし善ばかりだとすると、この世には何の意味もないということになってしまいますね。たとえば病気が悪とするならば、目の敵にして追放するのではなく、病気を友として共生しようと。すると、「病気は悪ではない」ということになりますね。ということは健康と病気は別々のものではなく、つながっていると考えることができますね。

(文責:瀬口 彩子)



< 川田薫(かわだ かおる)さん プロフィール >
1934年生まれ。理学博士。東京理科大学物理学科卒。東京大学地震研究所、東京大学物性研究所を経て、三菱金属中央研究所に入社。並行して科学技術庁、通産省などの評価委員、研究員を歴任後、1988年に独立、川田研究所を設立。科学技術庁の外郭団体「科学技術振興事業団」の「さきがけ研究21」でミネラルの研究を行う。さまざまなミネラルの作用を発見し、その成果を応用した生命の起源探求を行う。


< 近藤 洋一(こんどう よういち) プロフィール >
1938年生まれ。株式会社トータルヘルスデザイン創業者。1961年京都工芸繊維大学繊維化学科卒業。「びっくり現象のなかに21世紀を切り開いていく鍵がある」という考え方をもとに、従来の思考の枠組みを超えた技術、商品を発掘。「だれもが美しく健やかに、そしていきいきわくわく生きていくことのできる暮らしづくり」を提案し、実現していくことを企業目的として、京都と東京を拠点に、《美と健康》事業を展開している。《安全、安心、エコロジー、“気”のある商品、気になる情報》を提供し続けている。「元気な暮らし」(無料月刊誌)や、インターネットを通して情報発信活動に取り組んでいる。

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