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宇宙情報

第41回 杉浦 清始氏

「心の時代」は、緩やかに終焉を迎えます。

社会は「心の時代」を意識しはじめたところですが、一歩先を歩まれる皆様に、その「心の時代の終焉」とともに、「魂の時代」の訪れについてメッセージをお届けします。

「幻」に振り回される時代は終わり

政治、経済、経営における戦略的思考も、心理的思考も、お客様の心を掴むことも、すべて「心の時代」の産物です。そろそろ完全に終わるときが来ています。
 相手がどう思うとか、自分がどう思うとか、好きとか嫌いとか、正しいとか間違っているとか、そういう位置に頼るのではなく、ある直感・インスピレーションに従い、決める時が来ているのです。
 「心」は、現実世界を映し出す存在でもあり、また、それに揺さぶられる存在でもあります。心は本来、真実を捉えることができないのですが、それを私たちはいかにも間違いのないものとして、現実であり、真実だと思いがちです。しかしもう多くの方が気づき始めていらっしゃるように、それらは「幻」なのです。世界は過去に見たことや読んだ本、誰かがしゃべったこと、マスコミの話など、知識経験のすべてを総合して頭で編集した結果を「現実」として生きているわけです。
 「心」はこの「幻」を自分で生み出しては、それを見てもっと良くしようとか、こうした戦略を取ろうとか、快適に過ごすためにああしようこうしようと、右往左往し続けています。
 たとえば「不治の病」という現象をうけて、多くの場合は自分の場合は「なんとか治したい」、人の場合は「なんとかしてあげたい」。これが「心」の動きです。心は、「この生」を長らえることが最も大切という価値観のもと、それが途絶えることを「不幸なこと」「悪いこと」と判断します。しかし本来、“亡くなる”ということは、いいことでも悪いことでもありません。

「内なる光」の位置を知る

忙しく判断し、動きまわっている私たちの「心」の奥には、“内なる光”が存在しています。これが「魂」です。この人生が終わろうとも、始まることも終わることもない存在です。魂が、心を生み出し、心は現実を生み出し、心の中に「自分の姿」なるものも生み出しました。しかしそれらすべてが幻想であることを見抜き、そこに主軸を置かず、ただぼんやりと淡く眺めながら、悠然とくつろいでいられる。この状態が「魂」の時代の姿です。何に置いても、ただその「魂」が本来の目的・流れに沿って動いていく時代がきた、ということなのです。
 今の世の中は大荒れに荒れています。海に例えれば暴風で荒波に揉まれ、船が転覆し…ということが次々に起きているかのような有様で、私たちの心も大きく揺さぶられ、外側の大きな出来事に一喜一憂を繰り返しています。しかし「魂の位置」というのは、この海のずっと底の方にあります。静かで、海の表面で起きていることには一切影響を受けない。その「魂の位置」を知っていること、その位置で物事を選択していけること、それが「魂で生きる」ということです。
   目の前で何が起きようとも、それに心を大きく揺らすことなく、涼しい顔で、海の底の境地に浸る。本来の境地・ポジションで本来のすべきことを淡々と選んでいけるのです。

 心の時代は終焉を迎えつつあります。「魂の春」、内なる光の時代の始まりです。
(文責: 滝澤 朋子)

<杉浦 清始(すぎうら せいし)氏 プロフィール>
昭和12年生まれ。大卒後証券会社勤務を経て仏門に飛び込む。全国各地で互師互弟(ごしごてい)の姿勢で学びあい、魂を高めあいながら現在は宗教の枠を超えた「宇宙僧」として、栃木県小山市に庵を構える。平成15年にガン(悪性リンパ腫)を発病するが自らの気づきと多くの方々からの愛により治癒、ガンが消滅。「自分で自分を自分する。今に生きる自分道」をモットーに自分自身がイキイキと生き、悩んでいる人や苦しんでいる人に手を差し伸べるにとどまらず、自らが人と直接関わることでその人一人ひとりが持っている宇宙エネルギーを湧き上がらせる、自己実現への道標「楽生面授」を実施。自称・イキワク人。

杉浦和尚 今月の一言

毎月月初に、宗教の枠を超えた 「宇宙僧」杉浦清始 和尚からメッセージが届きます。読んでいただくと、自然に心が動く事を感じさせられる一言です。ぜひ、お楽しみくださいませ。
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