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宇宙情報

第九回 宇宙僧・杉浦清始さん

意識を変え、自他の区別を払い、思うがままの人生を

2012年11月、バンクシアフィットネスのトレーナー、芳野武人さんの「新生祭」が執り行われ、芳野武神人さんが誕生しました。この3次元の肉体から一旦去り、魂の状態で「生前葬」を行ったのち、5次元の意識で蘇生、魂のレベルで生まれ変わる。この再生の儀式を取り仕切られた宇宙僧・杉浦清始導師の法話をご紹介いたします。

意識を変える「生前葬」

「生前葬」は、意識を変える訓練です。魂が肉体から離れた状態で、地上を見ることができます。悲しみ、喜びなどの喜怒哀楽なるものは、肉体に宿っているがために生じる現象です。魂だけになればそうした反応からも離れ、ものごとがよく見えるようになるわけです。

芳野 武人さん(生前葬中の法話のためこの呼称)も、生前葬を迎えられる前、「自分は辛いこと、悲しいことなども、できるだけ多く経験して、死後(宇宙に)報告したい。それらを“楽しく”経験できる方法を模索してきましたが、今回は時間切れであちらへまいります」と、メッセージを残されました。しかし今、肉体から魂が外れたことで「思いの実体というのは何も無い、認識だけなのだ」ということを、体験されていることでしょう。

苦しいこと、悲しいこと、などというものは、実体が一切、何一つありません。今までの経験や知識から、「こういうことを経験すると苦しい」という「意識」があるだけです。「苦しいことだ」と判断するから、それを受けて、苦しい現実が現れてくる。すべては意識ですから、「受け止めている意識」を変えればいいだけです。

しかし、これまで「苦しい」と認識していたことを「楽しい」と、一足飛びには思えませんね。手始めに、「起こった出来事」を、「何か〈面白いこと〉が起きたな」と捉えていただくことをおすすめします。「起こった出来事」は、この先どう展開していくのかわらない、まさに「未知の世界」ですから、ものすごく面白いわけですよ。

そう捉えるだけで、現実も事実も、即、〈面白いこと〉に変わってきます。たったこれだけです。起きる出来事はすべて幻で、実体はなにもない。「嬉しいも苦しいも、すべて自分の胸の内」、それが「仮に肉体を失う」という経験によって、腑に落ちるわけです。

思うがままの人生に

人間社会では、なぜこうした喜怒哀楽に振り回されるのでしょう。すべては、自と他を分けたところに生まれます。私とあなた、これが別々だから優劣が生じる。分かれていないところに、争いは存在しません。あの人より優位に立とう、勝ったら嬉しい、負けたら悔しい。喜怒哀楽の根本は、そこにあります。20世紀は、そういうことで、鮮やかに生が輝いた時代でした。

ところが21世紀は、そういう場ではありません。「すべてはひとつ」、すべては宇宙のエネルギーに還る存在です。自他の区別、「我」がなければ、喜怒哀楽も存在しません。その区別が消えたところに、宇宙の無限のエネルギーが得られます。

宇宙エネルギーというのは、大海原の海水のようなもので、いくら汲んでも、汲み尽くすということがない。自分が想像できることはとりもなおさず、想像できないことまで具現化してくれるわけです。

「すべては違いあらず、しかしそれぞれの魂に、いろんな彩りの違いがある」。この「新生祭」を通じて、お集まりいただいた皆様お一人おひとりも、そんな感覚を会得していただければ、この3次元において、思うがままの人生が出てきます。巷で喜怒哀楽を愉しむような人生は卒業し、嬉しい楽しいを超えた、もっともっと崇高な何かを感得する、魂が輝くような人生を歩まれますように。

「よろこぼう
  この人生もっとよろこぼう
  よろこびうれしく生きよう
  よろこべば よろこび連れて
  よろこびが よろこびながら よろこんでくる」

(文責:滝澤 朋子)

【 杉浦和尚 今月の一言 】
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